第4回「学生生活安全あんしんセミナー」を開催(11/26)

インターネットに関するトラブル急増 福岡県前年同期より相談件数154件増

大学生は、一人暮らしやアルバイトを始めたり、研究やサークルで帰宅が遅くなったりと、保護者の目が離れ、また、社会とより近づいたことで、事件やトラブルに巻き込まれる事案が多くなります。性犯罪や薬物乱用、インターネットトラブル、ブラックアルバイト等、学生が巻き込まれるトラブルは、学生や保護者が想像している以上に身近で重大なものです。

福岡大学では、そのようなトラブルから身を守るために、専門家を講師に招いて「学生生活安全あんしんセミナー」を行っています。昨年度までは年2回行っていましたが、今年度からは学生が自分の身に起こり得るあらゆる犯罪やトラブルへの対処法を体系的に学べるようオムニバス形式で年6回行うことにしました。

第4回となる今回は、現場の最前線で犯罪捜査に携わっている、早良警察署・生活安全課長を講師に迎え、「インターネットに関するトラブル」について講演を行っていただきます。福岡県でも、サイバー犯罪が相次いでおり、上半期の相談件数は1,392件(出典: 福岡県警ウェブサイト)に上り、インターネットのトラブルに対処する術を身に付ける必要があると考えられます。今回の講演では、学生に身近なSNSでのトラブルをはじめとする、最新の事例の紹介や質疑応答などを交えながら、インターネットトラブルへの対処法を分かりやすく教えていただきます。

  • 【日時】
    11月26日(木)16:20 ~ 17:50
  • 【会場】
    福岡大学1号館 123教室 ※キャンパスマップはこちら
  • 【対象】
    本学学生

【お問い合わせ先】
福岡大学 学生課
電話:092-871-6631(代)(内線:2611)