企画展「道具今昔物語」を開催(11/11~11/30)

学生19人が一からつくり上げた企画展
現代と大正・昭和の生活道具を比較

福岡大学では、11月10日(水)から30日(月)まで、福岡大学60周年記念館(ヘリオスプラザ)5階大学資料室で、博物館実習民族コース企画展「道具今昔物語」を開催します。

この企画展では、本学研究推進部が所蔵する学術文化資料の中から、かつて北部九州で使用されていた生活道具(蓑、笠、洗濯板、置き炬燵、洗面だらい、水筒、千歯扱き、除草機等)を展示し、大正・昭和から現代への道具の移り変わりについての解説を行います。

本企画展は、本学博物館学芸員課程専門科目「博物館実習(民俗)」における学内実習の一環として開催するものです。今夏に福岡県内外の博物館・資料館に赴いて館園実習を経験した4年次生9人と、2016年度に館園実習を控えた3年次生10人の合計19人が主体となり、企画展のテーマと展示資料の選定、解説文の執筆、チラシやポスターの作成等を全て担いました。

  • 【日時】
    11月11日(水)~30日(月)(土曜・日曜を除く) 
  • 【場所】
    福岡大学60周年記念館(ヘリオスプラザ)5階 大学資料室 ※キャンパスマップはこちら
  • 【入場料】
    無料(一般の方も入場可)
  • 【主催】
    福岡大学博物館学芸員課程博物館実習民族コース

【お問い合わせ先】
福岡大学福岡・東アジア・地域共生研究所
電話:092-871-6631(代) 内線:4046
Eメール:yuzo★adm.fukuoka-u.ac.jp

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