― ふわふわの綿の収穫や糸つむぎを体験 ―
11月14日(土)、「ラブ・フォレスト」サポート倶楽部(代表:福岡大学工学部社会デザイン工学科 松藤康司教授)は、市民を対象に「綿花大作戦・収穫祭2015」(参加無料)を開催します。
社会の高齢化が進む今日、使用済み紙おむつの処理が大きな課題となっています。そこで同倶楽部では「綿花大作戦」と称して、使用済み紙おむつから分別された低質パルプを土壌改良剤の助剤として活用することで綿花の栽培を行い、使用済み紙おむつの有効活用に結び付ける取り組みを実施しています。
当日は、5月にまいた3種類(赤色、緑色、茶色)の色つき綿花の綿を収穫し、その綿を使って糸つむぎや綿織り体験を行います。毎年、春の「種まき」と冬の「収穫祭」と合わせて、市民約200人が参加しています。
綿花の収穫を通しての自然体験はもとより、高齢社会の現状を知ってもらうことで、今の日本が抱える課題について考えるきっかけにしたいと企画しています。
記
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【日時】
2015年11月14日(土) 10:00~12:00(※小雨決行、雨天の場合は中止) -
【場所】
福岡市西部汚水処理場敷地内今津埋立跡地(福岡市西区今津5371番地) -
【申し込み方法】
以下のお問い合わせ先へ連絡
【お問い合わせ先】
「ラブ・フォレスト」サポート倶楽部 事務局
福岡大学工学部社会デザイン工学科
水理衛生工学実験室
電話:092-863-8238(直通)
FAX:092-863-8248