「第7回 福大生による東アジア映画 字幕制作・成果発表会」を行います(9/26)

学生が中国映画の日本語字幕制作に挑戦
― アジアフォーカス・福岡国際映画祭協賛企画 ―

本学人文学部東アジア地域言語学科の学生グループ(間ふさ子教授・甲斐勝二教授が指導)による「第7回 福大生による東アジア映画 字幕制作・成果発表会」が、アジアフォーカス・福岡国際映画祭(9月18日~25日開催)の協賛企画として行われます。

2009年から行っている本発表会では、これまで中国映画7本、韓国映画4本に字幕を付けて上映しました。字幕は一般的に「1秒4文字」と言われており、その中に納まるように作業することで中国語・韓国語の語学力だけでなく、日本語能力も鍛えられます。

7回目を迎える今年は、3作品(中国のアニメ2本および劇映画1本)に日本語字幕を付け、うち1作品には韓国語字幕も付けました。古い中国映画を通して見える当時の社会環境や考え方、文化や価値観の違いを知り、多くの人に楽しんでいただける仕上がりになっています。

  • 【日時】
    9月26日(土)12:45開場、13:00開映
  • 【会場】
    福岡天神エルガーラホール7階 多目的ホール
  • 【入場料】
    無料
  • 【上映作品】
    中国映画「花好月圓」など3作品
  • 【協賛】
    アジアフォーカス・福岡国際映画祭
  • 【備考】
    在学中に本活動に携わっていた卒業生2人が教員と共に字幕翻訳した中国映画「闇に潜む」は、当該映画祭にて特別上映されます。 
【お問い合わせ先】
福岡大学人文学部東アジア地域言語学科 間(あいだ)教授
電話:092-871-6631(代)(内線:4372)