福大水泳部が小学生にウォータースポーツを伝授(7/13)

スノーケリング体験で水泳嫌いを克服

7月13日(月)、本学スポーツ科学部の田場昭一郎講師(専門:コーチ学)と水泳部の学生が、福岡県スノーケリング協会の協力を得て、福岡市立東住吉小学校の5・6年生を対象にスノーケリング体験授業を行います。本取り組みの目的は、児童に泳ぐ楽しさを伝えること、スノーケリングの普及ならびに学生に社会教育の実践の場を提供することです。

平成24年6月に他校の水泳授業において福岡市内にある小学校としては初めてのスノーケリング体験授業を実施し、以来、児童や小学校教員から大変な好評をいただいています。6年間全く泳げなかった児童が泳げるようになった実績もあり、小学校からの強い要望に応えるかたちで、今年度は福岡市立東住吉小学校で実施することになりました。

当日は、協会の公認指導員と水泳部の学生が、水中マスク・スノーケル・フィン(足ヒレ)の3点を着用し、水面下に潜らず水中を観察できる方法を丁寧にレクチャーします。スノーケリング体験を通して、特に水泳の苦手な児童たちが安心して水に慣れ親しみ、泳げるようになることを目標としています。

  • 【日時】
    平成27年7月13日(月) 8:50~10:20(1・2校時)5年生対象、10:40~12:10(3・4校時)6年生対象
  • 【場所】
    福岡市立東住吉小学校 プール(住所:福岡市博多区博多駅南二丁目6番1号)(電話:092-431-0634)

※雨天時やプールの水温が低い場合などは、中止することがあります。
※取材の際は、事前に下記のお問い合わせ先までご連絡ください。

【お問い合わせ先】
福岡大学 地域ネット推進室
電話:092-871-6631(代)(内線:2042) 平日8:50~16:50 土曜日8:50~12:35
※お問い合わせは、上記の時間帯にお願いします。