出張がんセミナーを開催(6/20)

筑紫病院で市民向けに「がん」の情報発信
テーマ:抗がん剤治療について

6月20日(土)に福岡大学筑紫病院で、福岡大学病院腫瘍センター主催の「福岡大学病院・筑紫病院共催 出張がんセミナー」を開催します(申込不要・入場無料)。

福岡大学病院は厚生労働省より地域がん診療連携拠点病院に指定されております。地域のがん診療の拠点として、これまで患者さんやそのご家族、市民の方を対象に開催してきた「がんセミナー」を今回、筑紫病院で初めて開催します。

今回のテーマは、「抗がん剤治療について」です。福岡大学病院 腫瘍・血液・感染症内科所属であり、腫瘍センターがん相談・支援部門長の田中俊裕医師と筑紫病院化学療法認定看護師の藤原さおり看護師が、抗がん剤治療の考え方や副作用対策などについて講演します。

このセミナーが、日本における三大疾病の一つである「がん」に関し、正しい知識を多くの方に知っていただくきっかけになればよいと考えています。また、この出張セミナー開催後も福岡大学病院、筑紫病院それぞれで定期的にがんセミナーの開催を予定しており、12月には第2回出張がんセミナーも予定しております。

  • 【日時】
    6月20日(土)開演14:00~ 終演15:30(予定)
  • 【会場】
    福岡大学筑紫病院 3階 ガーデンホール
  • 【申し込み】
    不要・入場無料

※「地域がん診療連携拠点病院」とは、がん診療に関する地域の拠点病院で、診療体制や医療従事者への研修、地域住民への情報提供など、国で定める要件を満たした病院です。 

【お問い合わせ先】

福岡大学筑紫病院 地域医療支援センター事務室
電話:092-921-1011(代)(内線:1150)