「綿花大作戦・種まき2015」を開催(5/9)

― 使用済み紙おむつを活用して、綿花を栽培 ―

5月9日(土)、「ラブ・フォレスト」サポート倶楽部(代表:福岡大学工学部社会デザイン工学科 松藤康司教授)は、市民の皆さまを対象に「綿花大作戦・種まき2015」(参加無料)を開催します。

社会の高齢化が進む今日、使用済み紙おむつの処理が大きな課題となっています。そこで同倶楽部では「綿花大作戦」と称して、使用済み紙おむつから分別された低質パルプを土壌改良剤の助剤として活用することで綿花の栽培を行い、使用済み紙おむつの有効活用に結び付ける取り組みを実施しています。

昨年は、4月の「種まき」イベントで綿花の種をまき、11月の「収穫祭」イベントでは見事に成長した色つき綿花から種を収穫することができました(延べ約200人が参加)。昨年収穫した綿は再度紙おむつや衣料品づくりに活用され、種は今回の種まきで使用します。

当日は、3種類(赤色、緑色、茶色)の珍しい色つき綿花の種を準備しています。
 

【日時】2015年5月9日(土) 10:00~12:00(※雨天決行)
【場所】福岡市西区今津5371番地 西部汚水処理場・今津埋立地跡地綿花畑
【プログラム】10:00 開会・挨拶/10:10 綿花種まき開始/12:00 閉会
※参加お申し込み:以下のお問い合わせ先へお申し込みください。


【お問い合わせ先】

「ラブ・フォレスト」サポート倶楽部 事務局
福岡大学工学部社会デザイン工学科 水理衛生工学実験室
電話:092-863-8238(直通)FAX:092-863-8248