福岡大学国際火山噴火史情報研究所 第5回研究集会および第9回 西日本火山活動研究集会を開催(2/7・8)

2015年2月7日(土)・8日(日)、福岡大学七隈キャンパスで「福岡大学国際火山噴火史情報研究所 第5回研究集会および第9回 西日本火山活動研究集会」を開催します。

九州は、阿蘇山の噴火や原子力発電所再稼働などの問題があり、火山活動が特に注目される地域です。そういった状況を踏まえて、海洋出版『月刊地球』において特集「九州の火山地質学」の刊行準備を進めています。今回の研究集会では、インドネシアやフィリピンからの研究者も迎え、九州を中心とした火山について幅広く議論します。

  • 【日時】
    2月7日(土)13:00~17:30
    2月8日(日) 9:00~17:00
  • 【会場】
    福岡大学 18号館1824教室 
    ※キャンパスマップはこちら
  • 【主な内容】
    2月7日(土)
    13:00~15:30 セッション1「九州の火山地質学」
    奥野 充(福岡大)、成尾英仁(武岡台高)ほか
    16:00~17:30 セッション2「露頭データベースのための情報学」
    横田修一郎(元・島根大)、鶴田直之(福岡大)ほか

    2月8日(日)
    9:00~14:00 セッション3「カルデラ火山とカルデラ噴火」
    下司信夫(産総研)、三浦大助(電中研)、趙大鵬(東北大)ほか 
    14:10~15:30 セッション4「インドネシアの火山
    中田節也(東京大)ほか
    15:40~17:00 セッション5「フィリピンの火山」
    Chris Newhall(元USGS)ほか
【お問い合わせ先】
福岡大学 国際火山噴火史情報研究所
電話:092-871-6631(代)(内線:6289)E-mail:okuno★fukuoka-u.ac.jp
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