災害ボランティア「福岡大学派遣隊」広島の復興支援のお手伝い

福岡大学では、平成23年より4年にわたって東日本災害ボランティア「福岡大学派遣隊」が東北で復興ボランティアを行っており、延べ280人の学生と教職員を現地に派遣してきました。そこでの体験をきっかけに、学生自らが「もっと自分たちにできることがあれば」と、近年多発している豪雨や台風の被害にあった地域の復興支援などにも活動の場を広げており、大学としてもその活動を支援しています。昨年は、61人の学生が島根県の津和野で離農を余儀なくされるような被害にあった田んぼの復興支援を行いました。

今回は、「福岡大学派遣隊」の29人(学生:27人、教職員:2人)が、今年8月豪雨による土砂災害に見舞われた広島県の安佐南区八木3丁目を訪れ、現地NPO団体「広島たすけ隊」の協力のもと、災害ボランティア「日本九援隊」とともに家屋の床下に流入した土砂の撤去作業を手伝います。

  • 【日時】
    11月8日(土)
  • 【場所】
    広島県広島市安佐南区八木3丁目
  • 【人数】
    合計29人〔内訳:学生27人、教職員2人〕
  • 【活動内容】
    家屋の床下に流入した土砂の撤去作業
  • 【行程】
    7:30  博多駅 集合
    10:00 現地集合、活動開始
    15:00 活動終了、現地発
    18:00 博多駅 到着
【お問い合わせ先】
福岡大学 学生課
電話 092-871-6631㈹(内線:2659)