プレスリリース

私たちが住んでいる地域の歴史を知ろう

福岡大学エクステンションセンターでは、地域の方々に本学の教育・研究に関するトピックスを紹介することを通じて理解と関心を深めていただく「福岡大学を知る」シリーズという講座を行っています。

11月8日（土）、「福岡大学を知る」シリーズの一つとして「油山山麓の遺跡と歴史」を社会人・学生80人を対象に開催します。

油山山麓に当たる福岡市城南区・早良区・南区・那珂川町には、旧石器時代から金瀬までの遺跡が濃密に分布しています。これらの遺跡には、対外交渉や渡来人に関わるものが多いという特徴があります。当日は、人文学部歴史学科の桃崎祐輔教授と共に、福岡市民にも身近な油山の山麓から出土した国際交流に関する遺跡や遺物をもとに、旧石器時代から江戸時代まで、歴史について考えていきます。

記

• 【日時】
  11月8日（土）14:00～15:30
• 【会場】
  福岡大学　A棟地下1階 AB01　
• 【講師】
  桃崎 祐輔（福岡大学人文学部教授）