福岡大学防犯ボランティア「ななくま元気にするっ隊」警察庁主催「防犯ボランティアフォーラム」で発表(10/18)

優れた取り組みとして全国選抜

優れた取り組みを行う全国の防犯ボランティア7団体の1つとして、福岡大学防犯ボランティア「ななくま元気にするっ隊」が選ばれ、10月18日、国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都)で開催される「防犯ボランティアフォーラム2014」(主催:警察庁)で活動の成果を発表することになりました。

2010年、警察庁は「若い世代の防犯ボランティア支援事業」を立ち上げました。大学生を中心とした若い世代と地域ボランティアとの共同による防犯活動を通じて自主防犯活動の促進を図り、安全・安心な地域づくりに資することを目的に、全国47都道府県で各1団体を支援対象として指定しました。福岡県では本学が指定を受け、2010年「ななくま元気にするっ隊」が発足しました。

「ななくま元気にするっ隊」は発足以来、学生約60人が地域の防犯パトロールや子ども保護・誘導、危険箇所点検、児童を対象にした防犯教室をはじめ、大学周辺や天神・大名地区の清掃などさまざまな形の防犯活動を行い、大学生や地域住民の方々の防犯意識向上に努めてきました。

フォーラムでは、同団体が行ってきたこれまでの防犯活動について発表し、来場者に防犯に対する啓発を行います。

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福岡大学 学生課
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