「おもしろ気象実験教室」を開催(8/7)

“ペットボトルで虹をつくろう”“逆さにしても落ちないハガキ”

福岡大学エクステンションセンターでは、8月7日(木)、小・中学生40人を対象とした福岡大学市民カレッジ「おもしろ気象実験教室」を開催します。

この講座は、小・中学生の理科離れが進む中、地域の子どもたちを対象に自然現象に対する興味を持ってもらうことを目的にしており、福岡市では初めての開催となります。

当日は、ペットボトルに水を入れ、そこに当てた懐中電灯の光が7色に分光する様子を観察し、光の屈折や波長について学ぶ「ペットボトルで虹をつくろう」や、コップに水を入れてはがきで蓋をし、ひっくり返しても水がこぼれないことから大気圧を体験する「落ちないハガキ」など、身の回りの材料でできる実験を企画しています。また、それらの実験の原理も分かりやすく解説されるため、学校の授業に生かせる知識を楽しみながら得ることができます。

本講座をとおして、たくさんの子どもたちに実験の楽しさを伝え、理科あるいは自然現象に対する興味を持たせる一助になればと思います。

  • 【日時】
    8月7日(木)10:00~12:00
  • 【会場】
    福岡大学 
  • 【講師】
    早川 誠而 氏(山口大学名誉教授)、守田 治 氏(福岡大学環境未来オフィス教授)

※なお、受講申込の受付は既に終了しています。

 

【お問い合わせ先】
福岡大学 エクステンションセンター
電話:092-871-6631(代)(内線:4622)FAX:092-871-6726