梅雨明けで連日の猛暑 そんな時こそ夏バテに負けない体づくり

プラス10分、汗ばむ程度の運動を気軽に少しずつ

暑いからといって冷房の効いた部屋でじっとしていると、自律神経に不具合が生じ、いわゆる「夏バテ」状態になります。「夏バテ」状態から体を守るには軽く汗ばむ程度の運動が効果的です。

福岡大学が発行している『福岡大学学園通信』46号では、本学スポーツ科学部の桧垣靖樹教授が「夏バテ」が起こる仕組みとその対策として毎日できる「+10」(プラス・テン)運動について紹介しています。

「+10」とは、2013年に厚生労働省から発表された健康づくりのための身体活動指針のキャッチフレーズで、目的は健康寿命(健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活する期間)を延ばすこと。今よりも10分多く、毎日体を動かすことで健康な体をつくっていこうというものです。

 
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