令和6年度入学式を行いました ~5,012人が新たな一歩~

4月1日(月)、令和6年度入学式を福岡大学第二記念会堂で行いました。

昨年までは新型コロナウイルス感染症対策として新入生の他、保護者・ご家族は2人までに制限していましたが、今年は5年ぶりに制限がない入学式となりました。また、当日参加ができない方々のために、式典の様子をライブ中継で配信しました。

永田潔文学長は、「総合大学である本学には、さまざまな分野を専門とする教員が多数在籍しており、多岐にわたる科目を準備しています。また、多様な考えを持った学生が多数在籍しています。正課や正課外活動で必ずこれからの人生で一つに繋がる点となるものを見つけ、それを身に付けることができるでしょう。一緒に学び、遊び、将来線となり、面となる点を築いていきましょう」と新入生にエールを送りました。

新入生総代の加藤つやかさん(医学部医学科)は、「私たちはこれから多くの友人や文化と触れ合い、異なる考え方や視点に出会うことで人間として大きく成長するでしょう。福岡大学で学ぶことで、社会というチームの中で"自分の役割を果たすことができる人材"、"意思疎通を通じて相手の力を引き出すことができる人材"になることを誓います」と入学の辞を述べました。

応援指導部や和太鼓部「鼓舞猿」から新入生に向けてエールを送り、校歌斉唱の後には色彩テープ(キャノン砲)が打ち上げられ、新入生を歓迎する色とりどりのテープが宙を舞いました。

新入生の皆さん、ご入学、誠におめでとうございます。皆さんにとって実りある大学生活になることを祈念します。
 

式典の様子

人数制限がなく、多くの保護者が参加

永田潔文学長式辞

貫正義理事長挨拶