福岡大学は、飲酒運転を許しません

新年度の生活に慣れてきた現在、気を付けなければならないのが「気のゆるみ」です。「これくらい大丈夫」という初めはわずかな気持ちが、気が付くと取り返しのつかない事態を招く出発点になっていることがよくあります。

福岡県は、飲酒運転事故の発生件数が全国で長らくワースト10位以内となっています。痛ましい事故も福岡県で何度も起こっています。

飲酒運転は、他者の命や自由を奪い、その恐怖にさらす許されざる行為です。

朔啓二郎学長は、本学学生および教職員一人一人に対して、メールで飲酒運転をしてはならない旨の注意喚起を行いました。また本学では、「学生生活安全あんしんセミナー」を開催し、交通安全に関する認識を高める取り組みを定期的かつ継続的に実施しています。

福岡大学は、飲酒運転を絶対に許しません。

併せて、一部コロナの感染が広がっていることにも注意喚起を行いました。5類へ移行し、世の中の雰囲気とその場の空気に流された結果、感染し周囲に迷惑を掛けてしまうことは避ける必要があります。また、喫煙していると感染しやすく症状も悪化する可能性が高いと言われています。元来、喫煙は身体に悪影響を及ぼすことが多いという研究データも多々あります。大切な身体を長きにわたって健やかでいてもらいたい旨のメッセージも送りました。