令和5年度授業運営および定期試験について(お知らせ)

学部学生の皆さん

福岡大学教務部

 

令和5年度授業運営および定期試験について(お知らせ)

 

新型コロナウイルス感染症について、令和5年5月8日(月)から感染症法上の位置付けが「2類相当」から季節性インフルエンザと同等の「5類」へ引き下げられます。これらの状況に鑑み、4 月11日(火)から開始される令和5年度授業は、必要に応じて適切な感染症拡大防止策を講じながら以下の点に留意し、原則、対面授業を実施します。

1.全般

  1. 5月7日(日)までは、「New Campus, New Normal」に基づき、本学構内、特に屋内では、引き続きマスク着用の協力をお願いします。5月8日(月)以降のマスク着用は個人の判断に委ねます。
  2. マスク着用の有無による差別・偏見等がないようにすること。
  3. 咳やくしゃみの際には、咳エチケットを行うことに留意すること。
  4. 「三つの密」の回避、「人と人との距離の確保」、「手洗い等の手指衛生」、「換気」等の感染症対策を励行すること。
  5. エレベーターの利用は障がいのある方、高齢者を優先し、極力、階段を利用すること。
  6. 大学に入構後、体調がすぐれないときは、最寄りの事務課(室)もしくは健康管理センターに相談すること。

2.授業

  1. 多くの学生が履修する授業や、ディスカッション等、授業形態に応じてマスク着用の協力をお願いする場合があります。
  2. 授業教室の入室時に、学生証を出席カードリーダに必ずかざすこと。
  3. 座席指定の有無にかかわらず、授業開始後より、スマートフォン等でFUポータルにログインし、「座席位置確認用入力フォームについて」より着座位置情報を入力すること〔5月2日(火)まで〕。
  4. 授業は指定された教室で受講すること。また、授業中の発言以外の私語は慎むこと。

なお、以下の事由により、出席できない場合、成績評価等に不利益がないよう対応します。

※具体的な事例
① 新型コロナウイルス感染症に感染した場合
② 「濃厚接触者」と判断された場合
③ 同居の家族等が「濃厚接触者」、または感染を疑わせる発熱や咳等の症状があり、自身が「濃厚接触者」ではないが用心のため、外との接触を控え自宅待機した場合
④ 感染を疑わせる発熱や咳等の症状があり、医療機関を受診する必要がある場合
⑤ 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)があり、医療機関を受診する必要がある場合
⑥ 免疫上の問題がある場合
⑦ ワクチン接種日および接種日後に欠席する場合(副反応の症状などによる)
※5月8日(月)以降、濃厚接触者の待機期間は不要となるため、②・③については欠席の取り扱いの対象外とする。

3.定期試験

  1. 定期試験は対面で実施する。
  2. 定期試験が実施できない場合に備えて、授業支援ツールを活用した小テスト、レポート課題、ミニッツペーパー等、その代替措置を講じる。

以 上