新型コロナウイルス感染症拡大を踏まえた対応について【1月14日】 <命ファースト>

学生・教職員および関係者の皆さま

福岡大学長  
朔 啓二郎


新型コロナウイルス感染症拡大を踏まえた対応について【1月14日】
< 命ファースト >

 

現在、全国、福岡県内において、新型コロナウイルス感染症の陽性者数が増加しております。福岡大学においても、年末年始、成人の日を含む連休以降、複数の陽性者が確認されていますが、そのほとんどが「会食」を契機とするものでした。

本学では昨年の10月11日以降、対面授業を中心として実施しており、ようやく、キャンパスに活気が戻ってきたところです。これから、後期試験、入試等を控えています。今後も学生の皆さんのキャンパスライフを充実したものとするためにも、また、大学として教育・研究・医療活動の継続を図るためにも学生・教職員一人ひとりが社会的責任を自覚し、感染予防対策をしっかり行うようお願いします。

ついては、1月14日(金)以降、本学の基本方針については以下のとおりとします。


 

<本学の基本方針について>
行動指針【レベルⅠ】、授業・教育活動【クラス0.5】、課外活動【ステージⅡa

行動指針表についてはこちら
感染拡大状況を踏まえ、課外活動については、【ステージⅠ】から【ステージⅡa】へ引き上げました。


(1)学生
・通学および学内入構の際には、各自徹底した感染防止対策(検温、マスク着用、手指消毒等)を講じる。
・大学で配布している携帯型除菌アルコールスプレーを活用する(アルコールはプラザ50で補充が可能)。

(2)教育職員、非常勤講師(医学部臨床講座、大学病院および附属学校を除く)
・原則として通常勤務とするが、各自徹底した感染防止対策(検温、マスク着用、手指消毒等)を講じる。

(3)事務職員、教育技術職員、労務職員およびアルバイト職員等(大学病院および附属学校を除く)
・原則として通常勤務とするが、各自徹底した感染防止対策(検温、マスク着用、手指消毒等)を講じるとともに、時差出勤やテレワーク(在宅勤務)を有効に活用する。

(4)各大学病院
・引き続き、地域医療に貢献する。

(5)その他
・各部門・部署の長は、感染防止対策の指導を積極的に行い、学生および教職員は指導に基づく感染防止に努める。
・外出にあたっては、基本的な感染防止対策を徹底する。
・県をまたぐ不要不急の移動は自粛する。
・大人数での飲食は控える。
・飲食店を利用する場合は、感染防止対策が徹底された店を選ぶ。
・学生食堂を利用する際等、密を避け、可能な限り会話を控える。
・路上や公園等における集団での飲食をしない。
・日常生活においても、一層の感染拡大防止に努める。

※上記の対応については、今後の状況等により、変更する場合があります。

以 上