まん延防止等重点措置の解除を受けた対応について【7月12日】<命ファースト>

学生・教職員および関係者の皆さま

福岡大学長  
朔 啓二郎


まん延防止等重点措置の解除を受けた対応について【7月12日】
< 命ファースト >

 

令和3年7月11日(日)を以て、福岡県に出されていたまん延防止等重点措置が解除されました。

緊急事態宣言、その後のまん延防止等重点措置により、福岡県内における新型コロナウイルスの新規陽性者数は減少しましたが、福岡大学では、引き続き、学生、教職員、関係者皆さまの健康と安全を守り、感染拡大の防止策を講じたうえで、教育・研究・医療活動の継続を図っていきます。

ついては、まん延防止等重点措置の解除を受けて、7月12日(月)以降、本学の基本方針については以下のとおりとします。



 

<本学の基本方針について>
行動指針【レベルⅠ】、授業・教育活動【クラス0.5】、課外活動【ステージⅠ】
行動指針表についてはこちら
※行動指針における判断基準とレベルに齟齬がありますが、緊急事態宣言等において教育機関は休校要請の対象外とされていること等を踏まえ、授業・教育活動は【クラス0.5】(平常時ではないが、感染防止対策を徹底し、対面授業・遠隔授業を実施)とします。また、課外活動において、遠征および合宿は許可制とします。


(1)学生(大学院生等を含む)
【授業】
・前期授業は、引き続き、対面授業に加え遠隔授業も活用する。
【全学共通】
通学および学内入構の際には、各自徹底した感染防止対策(検温、マスク着用、手指消毒等)を講じる。
大学で配布している携帯型除菌アルコールスプレーを活用する(アルコールはプラザ50で補充が可能)。

(2)教育職員、非常勤講師(医学部臨床講座、大学病院および附属学校を除く)
・入構および各施設の利用は可能とするが、引き続き、教育・研究上の必要がある場合を除き、大学での勤務をできる限り控えテレワーク(在宅勤務)等を行う。

(3)事務職員、教育技術職員、労務職員およびアルバイト職員等(大学病院及び附属学校を除く)
入構および各施設の利用は可能とするが、引き続き、時差出勤やテレワーク(在宅勤務)を交えながら、大学での勤務をできる限り控える。

(4)各大学病院
・引き続き、地域医療に貢献する。

(5)その他
・各部門・部署の長は、感染防止対策の指導を積極的に行い、学生および教職員は指導に基づく感染防止に努める。なお、各学部等の特殊性は考慮し、適切であれば、各学部等の独自の行動方針も尊重する。
・日中を含め不要不急の外出の自粛を徹底する。
・感染拡大地域や、県内外の感染拡大地域への不要不急の外出を自粛する。
・飲食店にはみだりに出入りせず、集団(5人以上)での飲食は控える。
・路上や公園等における集団での飲食をしない。
・学生食堂を利用する際等、密を避け、可能な限り会話を控える。
・日常生活においても、一層の感染拡大防止に努める。

※上記の対応については、今後の状況等により、変更する場合があります。

以上