緊急事態宣言等を踏まえた対応について【2月15日更新】<命ファースト>

学生、教職員および関係者の皆さま

福岡大学長  
朔 啓二郎

 

緊急事態宣言等を踏まえた対応について【2月15日更新
<命ファースト>

 

新型コロナウイルスの感染拡大が深刻な状況にあり、福岡県が緊急事態宣言の対象区域となりました。これを受け、福岡県知事からも、緊急事態措置を踏まえた対応が要請されています〔当初、1月14日(木)~2月7日(日)であった対象期間が3月7日(日)まで延長されました〕。

このような状況の中、福岡大学では、学生、教職員、関係者さまの健康と安全を守り、感染拡大の防止策を講じたうえで、教育・研究・医療活動の継続を図っていきます。

なお、今回の緊急事態宣言および福岡県の緊急事態措置においては、教育機関に対する一斉休校等の要請はなされていません。

ついては、今回の緊急事態宣言等を踏まえ、下記のとおり対応をお願いします。


 

<緊急事態宣言等を踏まえた対応について>
行動指針【レベルⅠ】、授業・教育活動【クラスⅠ】、課外活動【ステージⅡb】(ただし、身体接触を伴う練習等は禁止【ステージⅢ)とします。
(行動指針表についてはこちら
※行動指針における判断基準とレベルに齟齬がありますが、緊急事態宣言等において教育機関は休校要請の対象外とされていること等を踏まえた判断です。

1月15日・20日掲載分に追記(2月15日):
緊急事態宣言発令後、感染拡大の傾向が徐々に収まってきていること等を踏まえ、課外活動については、【ステージⅢ】から【ステージⅡb】(ただし、身体接触を伴う練習等は禁止【ステージⅢ】)へ引き下げました。

(1)学生(大学院生等を含む)
・構内への立ち入りおよび各施設の利用はこれまでどおり可能であるが、不要不急の入構、施設の利用は自粛すること。

(2)教育職員、非常勤講師(医学部臨床講座、附属病院および附属高校・中学校を除く)
・構内への立ち入りおよび各施設の利用はこれまでどおり可能であるが、教育・研究上の必要があるときを除き、大学での勤務をできる限り控え、テレワーク(在宅勤務)等を行うこと。

(3)事務職員、教育技術職員、労務職員およびアルバイト職員等(附属病院および附属高校・中学校を除く)
・構内への立ち入りおよび各施設の利用はこれまでどおり可能であるが、時差出勤やテレワーク(在宅勤務)を交えながら、大学での勤務をできる限り控えること。

(4)福岡大学の各病院は、引き続き地域医療に貢献する。

(5)その他
・会食および不要不急の外出を控え、日常生活においても、一層の感染拡大防止に努めること。
・学内食堂を利用する際は、密を避け(混み合う時間帯を避ける、座席間隔をあける等)、会話を控えること。

※上記の対応については、今後の状況等により、変更する場合があります。