新型コロナウイルス感染症陽性者について

福岡大学長  
朔 啓二郎

 

新型コロナウイルス感染症陽性者について

 

12月1日(火)、本学学生1人が新型コロナウイルス感染症の陽性であることが確認されました。これを受け、保健所の指導のもと、陽性者と同じ対面授業を受講していた学生等を対象にPCR検査が行われた結果、12月11日(金)現在、6人の陽性が確認されております。

本学では、対面授業を行うにあたり、日頃から、登学前の検温、授業毎の手指消毒、教室の適宜換気・消毒を行う等、感染予防・拡大防止に努めていますが、今回の件を踏まえ、該当する教室をあらためて消毒するなど、さらなる感染拡大を防ぐために必要な措置を講じております。また、陽性者が受講していた対面授業につきましては、12月2日(水)より遠隔授業に切り替えております。

陽性が確認された学生の一日も早い回復をお祈りするとともに、陽性者および関係者等の人権尊重と個人情報の保護に、ご理解とご配慮をお願いいたします。