新型コロナウイルス感染症に対する本学の行動指針(レベル)の引き下げについて <命ファースト>【10月12日更新】

学生、教職員および関係者の皆さま

福岡大学長  
朔 啓二郎

 

新型コロナウイルス感染症に対する本学の行動指針(レベル)の引き下げについて
<命ファースト>【10月12日更新】

 

本学は、現在、後期授業については、遠隔授業を原則とし、少人数の授業等においては、十分な感染防止対策を講じたうえで、各学部等の判断で一部対面授業を実施しています。なお、多人数による授業は、感染拡大防止の観点から、引き続き、遠隔授業を中心としていますが、一部ではオンラインと対面を併用する等、工夫して対応しております。

9月からの後期授業の開始にあたっては、学生の学内への入構に関し、必要最低限の入構を呼びかけつつ、図書館や学生食堂、PC教室、体育館など多くの施設を利用可能とし、今後の状況に応じて、さらに入構の制限を緩和する方針を出していました。

今回、現時点で政府・自治体等からのイベント開催制限は一部継続中ではありますが、昨今の福岡県内における新型コロナウイルス感染症陽性者数の推移等を総合的に勘案し、10月12日(月)から、本学の行動指針を【レベルⅡa】(入構制限--自粛要請)から、【レベルⅠ】(入構可--感染・災害防止徹底)に引き下げることといたします。

レベルは引き下げますが、引き続き、感染状況を注視しつつ、皆さまの安全面・健康面、そして命を守ることの基本姿勢は継続しますので、ご理解とご協力をお願いします。

なお、授業・教育活動【クラスⅠ】、課外活動【ステージⅡa】につきましては、現状の基準を継続いたします。