学生、教職員および関係者の皆さま
福岡大学長
朔 啓二郎
緊急事態宣言等に基づく本学の基本方針について【5月1日更新】
< 命ファースト >
新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえ、5月6日を期限として発せられた国の緊急事態宣言については、さらに1ヵ月程度、延長される見込みです。本学は、緊急事態宣言および福岡県知事からの要請を受けて、令和2年4月7日付けで5月6日までの本学の基本方針を示しておりましたが、一刻も早い事態の収束を願いつつ、引き続き大学として社会的役割・責任を果たすためにも、当面の間、下記の対応を行っていきます。
本学では、4月24日から遠隔授業等(インターネット環境を用いたリアルタイム配信型、オンデマンド型、教材配信型等)を実施しておりますが、何よりも、皆さまの安全面・健康面、そして命を守ることが大事です。教育に関しては、遠隔授業等においても、従来の教育と遜色ないものを提供できるよう鋭意努めてまいります。
記
<緊急事態宣言等に基づく本学の基本方針について>
(1)学生(大学院生等を含む)
学内への入構を原則として禁止する。(課外活動を含む)
※5月中の授業については、原則として遠隔授業等を継続する。
※緊急性の高い用件については、関係窓口に連絡の上、入構を認めることがある。(各窓口の問い合わせ先はこちら)
(2)教育職員、非常勤講師(医学部臨床講座、附属病院及び附属高校・中学校を除く)
学内への入構を原則として禁止する。
※教育・研究上の必要があるときは、その旨を所属長に届け出ることによって入構を認める。
(3)事務職員、教育技術職員、労務職員及びアルバイト職員等(附属病院及び附属高校・中学校を除く)
次の対策等を講じ、学内においては最小限の事務機能を維持できる職員数に限定して勤務する。
・テレワーク(在宅勤務)の推進
・ローテーションによる勤務体制
・時短勤務
(4)福岡大学の各病院は、引き続き地域医療に貢献する。
※上記(1)~(3)の予定期間は5月7日から5月31日までとする。
※上記(1)~(3)の基本方針については、緊急事態宣言等の内容に応じ、変更することがある。
以 上