新型コロナウイルス感染症への対応について(3/31現在)

学生及び教職員の皆さま

新型コロナウイルス感染症緊急対策本部長
朔 啓 二 郎

新型コロナウイルス感染症への対応について

日本国内においても、新型コロナウイルスの感染が拡大しています。本学においても、感染拡大の防止に向けた対策を進めているところです。
ついては、現在の状況に鑑み、当面の間、次の各方針に基づき行動していただくよう学生・教職員の皆様におかれましても、ご理解・ご協力をお願いいたします。

<本学における当面の方針について>

1.イベント等の開催について

  • 主催者・所管部署は、開催の必要性について改めて検討すること。特に、次のいずれかに該当する場合は、中止または延期することを推奨する。
    ①多数の参加者が予定されるイベント等
    ②感染リスクが高いと言われている高齢の方の参加が多く見込まれるイベント等
    ③参加者同士の濃厚接触の可能性の高い内容を伴うイベント等
    ・開催する場合は、会場の換気、参加者への手洗いの推奨やアルコール消毒薬の設置、風邪のような症状のある方には参加をしないよう依頼をする等、感染予防に努めること。

2.通学・出勤の判断について

  • 発熱等の風邪の症状が現れた場合は、授業や仕事を休み、外出を控え自宅で療養すること。(平時より、毎朝および帰宅後の検温を実施すること。)
  • 次の症状のいずれかが現れた場合は、「帰国者・接触者相談センター」(保健所)に相談し、指示を仰ぐこと。
    ①風邪のような症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。
    ②強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。

<参考>

3.学友会活動について

  • 合宿や練習試合、その他の対外的な活動は、極力自粛するか、状況が落ち着くまで延期すること。やむを得ず実施する場合は、感染予防(「1. イベント等の開催について」参照)に努めること。

4.海外渡航および国内移動について

  • 不要不急の海外渡航および国内移動は控えること。
  • 外務省が定める海外危機管理レベルに従うこと。
  • 国内においては、特に三大都市圏(関東大都市圏(東京都など)、中京大都市圏(愛知県など)、近畿大都市圏 (大阪府など)および北海道への出張・旅行等は控えること。
  • 海外渡航した場合は、国を問わず、帰国後、2週間は通学・通勤を控え、自宅等待機すること。
  • 海外渡航した場合に風邪のような症状や発熱等がある場合は、「帰国者・接触者相談センター」(保健所)に相談し、指示を仰ぐこと。
  • 海外渡航した場合は、国を問わず、帰国後はできるだけ公共交通機関の利用を控えること。
    ※病院勤務者においては、別途、各病院が定める方針に従うこと。

関連情報(参考)
内閣官房ホームページ
外務省海外安全ホームページ
厚生労働省ホームページ
文部科学省ホームページ(世界各国に留学中の日本人学生の皆さんへ)