「第17回福岡大学卒業生ホームカミングデー」へ大勢の方にお越しいただき、ありがとうございました

5月19日(日)、福岡大学で「第17回福岡大学卒業生ホームカミングデー(卒業生の集い)」を開催しました。今回は、本学創立85周年の節目の年の開催となりました。当日は、福岡県内外から約350人の卒業生が七隈キャンパスに集い、世代や出身学部を超えて旧交を温める姿があちらこちらにありました。

山口学長による挨拶

立川生志氏による古典落語

会場となった831教室では、はじめに、昭和61年人文学部卒業の落語家、立川生志氏による古典落語が披露され、ユーモアあふれる見事な語り口に笑い声が絶えませんでした。次いで、マンドリンクラブ、合気道愛好会、和太鼓部(鼓舞猿)による演奏や演武が行われました。学生の生き生きとした姿と勢いに会場は一体となり、参加者全員でこぶしを突き上げパフォーマンスに参加する等、大変な賑わいを見せました。その後、お楽しみ抽選会が行われ、さまざまな景品の抽選に一喜一憂しながら、楽しいひと時を過ごしていただきました。

マンドリンクラブによる演奏

和太鼓部による演武

お楽しみ抽選会

参加者全員でパフォーマンス

山口学長からは、本学への支援に対する謝辞が述べられた他、創立85周年までの道のりや創立100周年に向けた抱負等が語られました。

その他の企画として、書道部による作品展示や、茶道部による茶会などが開かれました。また、小学生を対象とした子供スポーツ体験では、本学スポーツ科学部の教授や学生とともにスポーツを楽しむ子供たちの笑顔が見られました。

中央図書館の見学ツアーも行われ、大きく変わったキャンパス風景に驚きの声があがるとともに、旧校舎と学生時代の思い出話に花が咲いていました。

ご参加いただいた卒業生の皆さま、誠にありがとうございました。今後とも本学へのご支援をよろしくお願いいたします。

 

茶道部によるお茶会

中央図書館の見学ツアー