福岡大学の山口政俊学長は11月8日(水)、福岡市科学館(福岡市中央区)で福岡市内にある小学校の先生方に講演し、先端の自然科学研究の魅力とその醍醐味を伝えました。
この講演会は福岡市小学校理科研究会が開催したもので、当日は約70人の参加者を前に、化学発光の実験を交え、“現象を見て、「なぜ、そうなるのだろう?」と思う重要性”や“理科の魅力”をユーモラスに語りました。
山口学長は、この講演会に参加された先生方の授業などを通して、小学生が理科や自然科学に興味をもち、将来、世界や人類のために貢献できる人材となってほしいと期待を寄せました。