第89回選抜高等学校野球大会の第10日、報徳学園高校とベスト4をかけて戦った試合は、惜しくも3ー8で敗れました。
大濠高校のエース三浦銀二投手は、1回戦、2回戦そして再試合と計475球を一人で投げ抜き、気迫のピッチングを見せてくれました。本日はこれまでの連投等を考慮し、別の投手にマウンドを託しました。その結果、常にリードされる苦しい試合展開となりましたが、中盤以降1点1点と最後まで粘り強く戦い、試合には敗れたものの、不屈の精神を感じさせてくれる大濠ナインでした。
26年ぶりに出場した春の選抜でベスト8。大濠高校野球部の健闘を称えるとともに、今後の活躍を祈ります。
皆さまのご声援、誠にありがとうございました。
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