中央環境審議会会長に福岡大学法科大学院の浅野直人特任教授が就任

環境関連の政策を有識者が議論し、国に提言する諮問機関である中央環境審議会の会長職に、本学法科大学院の浅野直人特任教授が平成27年2月13日付けで就任しました。審議会の委員は環境大臣が任命し、任期は約2年です。

浅野特任教授は、昭和47年に福岡大学法学部専任講師(民法)として着任。昭和55年に法学部教授、昭和62年からは法学研究科教授を併任し、平成26年から現職。その間、平成9年から平成13年まで学校法人福岡大学理事、法学部長を歴任。他にも、中央環境審議会会長代理、福岡県環境審議会会長等の要職を数多く務めています。平成8年に環境保全功労者として環境庁長官・大臣表彰を受賞。