福岡大学病院では職員に「医療通訳養成講座」を開講し、外国人患者さんの受診サポートを行っています

福岡大学病院国際医療戦略室では、外国人患者さんが本病院を受診する際の言語サポートを行える職員を育成するため、「医療通訳養成講座」を開講しています。このたび、受講者のうち10人に修了証を授与しました。

今後、通訳実践実習を継続し、「院内認定医療通訳者」を目指します。

  • 【期間】
    2017年9月~12月(全18回の講座開講および約10回の現場実技演習)
     
  • 【対象】
    本病院の職員で英語・中国語での日常会話ができる者(自由意思で募集)
     
  • 【受講者】
    15人(事務職員4人、放射線技師2人、臨床検査技師3人、看護師3人、医局秘書1人、リハビリテーション技師1人、治験コーディネーター1人)(英語14人、中国語3人/うち2人は英語・中国語)
     
  • 【内容】
    プログラムは厚生労働省「医療通訳育成カリキュラム基準」に基づき構成
     
  • 【参考】
    『福岡大学学園通信』秋号(第59号)・「国際医療戦略室」の記事はこちら