「熊本地震」に関する被災地域への支援について(福岡大学病院)

「熊本地震」により、災害に遭われた被災地域の皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

福岡大学病院では、4月15日・16日、熊本に向けてDMATを派遣しましたが、その後以下の支援を行っています。

  • 【人的支援】
    4月23日~26日
     災害支援ナース派遣(看護師2人)
    4月23日 
     エコノミークラス症候群の予防及び啓発と実態調査(医師2人、臨床検査技師1人)
    4月24日~27日 
     JMAT派遣①(医師2人、看護師2人、事務職員1人)
    4月27日~30日 
     JMAT派遣②(医師2人、看護師2人、臨床工学技士1人)

    ※JMAT(日本医師会災害医療チーム)とは、日本医師会により組織される災害医療チームであり、急性期の災害医療を担当するDMATが3日程度で撤退するのと入れ替わるようにして被災地の支援に入り、現地の医療体制が回復するまでの間、地域医療を支えるための組織です。
     
  • 【物的支援】
    副食  ハンバーグと肉じゃが各1,000食
    体温計 350本
    血圧計 110台
     
  • 【受入れ支援】
    透析患者2人