福岡大学とチュラロンコン大学(タイ)の交流セミナーを開催

6月14日(金)、福岡大学ヘリオスホールで、本学とチュラロンコン大学の交流セミナーを行いました。セミナーには、両大学の学生、教職員のほか、奨学金等の支援を行う企業関係者等が多数参加しました。

また、駐福岡タイ王国総領事のアッタカーン・ウォンチャナマース氏も特別来賓としてご参加いただきました。

アッタカーン総領事

来賓と発表者等で記念撮影

 

セミナーでは、本学とチュラロンコン大学間で取り組んでいる大学間連携事業についての報告と意見交換が行われました。約2時間のセミナーは、タイ語、英語、日本語が飛び交う活気あるセミナーとなりました。

【主なプログラム】

  • 両大学の電気工学科の交流について、チュラロンコン大学電気工学科のブンチャイ・テチャアッムナット教授と本学工学部電気工学科の西嶋喜代人教授の講演
  • 企業支援(奨学金)で本学大学院工学研究科に留学中のマラティプ カモンポーンさん(チュラロンコン大学修士課程)による報告
  • 留学生受け入れで本学と連携する公益財団法人福岡県国際交流センター・福島明彦専務理事、支援企業の第一施設工業株式会社・篠原統会長、株式会社西部技研・隈扶三郎社長による日本とタイの交流に期待することの発表

セミナー後には、アッタカーン総領事とブンチャイ教授が学長室を訪れ、山口政俊学長と今後の両国、両大学の交流促進について話し合いました。

 

山口学長とアッタカーン総領事を囲んで記念撮影