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福大人の魅力を伝える「F-ACE(フェイス)」
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“正解”がない仕事、だから面白い。

藤原僚平・大野明日香
FUJIWARA Ryohei ・ OHNO Asuka
  • 社会連携センター事務室
  • 2007年度入職 ・ 2005年度入職

私たちの仕事

社会連携センター事務室は、「福岡大学と地域社会を結ぶ・つなぐ」ことが仕事です。学外と連携した「地域社会貢献事業」、福岡都市圏に位置する大学、自治体、産業界でつくる「福岡未来創造プラットフォーム」、地域の課題を大学・自治体・企業などで話し合う「FUスポまちコンソーシアム」などに携わり、その事務局としてさまざまな活動を支援しています。最近では、新たに「社会連携プロジェクト支援制度」という、教職員や学生から寄せられる社会課題の解決に向けた提案を支援するプロジェクトもスタートしました。

学内の部署の中でも、新しいことに取り組む機会が比較的多い部署で、特に学外の方と関わる機会が多々あります。日々、部署内の職員同士で意見を出し合いながら、福岡大学と地域社会とを結び付けるための業務に励んでいます。

職場の雰囲気

コミュニケーションが取りやすい職場だと感じます。私たちの部署では新たに取り組む仕事の方が多く、明確な“正解”が無いことばかりです。だからこそ、部署内の職員同士や関わる方々と意見を出し合いながら、“私たちなりの正解”に近づけていく必要があると考えています。同じ職員同士でも、個人の考え方やこれまでのバックグラウンドが違うため、意見が異なるときもあります。しかし、地域のために、関わる方々のために、という目的に変わりはなく、各々の意見を昇華させながら一つの事業をつくり上げています。

この仕事のやりがい

社会連携センター事務室では毎年数多くのイベントを開催しています。参加した方々から「参加して良かった」「また参加したい」という声を聞くとやりがいを感じます。一つのイベントをやり遂げるまでには、企画段階から予算や会場の確保、各方面との調整まで、目に見えない部分でさまざまな準備が必要です。もちろん苦労もありますが、好評の声を頂くとそれまでの苦労が報われた気持ちになります。

私たちの仕事を通じて、誰かの役に立ったり、人生の経験に何かプラスワンを与えられたりすることができたかなと感じる時が、「この仕事をしていて良かった」と思う瞬間ですね。

このページを見られた方へ

私たちの仕事は、学生だけでなく、学内外を問わずさまざまなステークホルダーの方と関わり合いながら完成させていく仕事です。そうした仕事をより良いものにしていくためには、豊富な経験や考え方が欠かせないと思いますし、社会が福岡大学に求めているもの、期待されていることをしっかり捉え、落とし込んでいくことが重要だと考えています。変化が激しいこの時代に、柔軟な考え方を持って、さまざまな経験を楽しめるような方と一緒に働くことができれば嬉しいです。

(2024年12月)

 

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