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福大人の魅力を伝える「F-ACE(フェイス)」
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状況に応じて、根拠に基づいた判断ができる職員を目指して。

中西 佑介
NAKANISHI Yusuke
  • 教務二課
  • 2018年度入職

【福岡大学を志望した理由】

学生向けのサポートやプログラムがさらに活用・認知されるようにしたいと思い、本法人を志望しました。私自身、学生の時にさまざまなサポートやプログラムを活用させていただきましたが、私の周りには活用しない学生も多く、勿体ないと感じたのがきっかけです。もともと私は、自治体の施策や取り組み、教育に関して興味があったことから、公務員(市役所か教員)を目指していましたが、当時、所属していたゼミの先生からの「大学職員」を薦められことで、「大学職員」という職業を知り、今に至っています。「大学職員」を調べていくと、本法人では事務職員が幅広く活躍しており、学生に対する教育的サポートや大学運営を支えるような業務に携わることができると知り、興味が湧きました。入職して5年という短いキャリアですが、学生からの視点を持ち、少しでも学生の皆さんが過ごしやすい環境にできればと考えています。

【現在の仕事内容】

現在、経済学部に在籍している学生の成績や履修管理、カリキュラム、時間割、学部運営の補助的業務を担当しています。履修登録や成績発表などの重要なデータ処理を行うため、緊張感を持って業務にあたっています。特に、カリキュラムに関しては、学生が入学してから卒業するまでの4年間に影響するため、変更を検討する際は、先生方と打ち合わせの機会を設け、慎重に行っています。

【仕事のやりがい】

相談を受けた学生や父母の方に、「中西さんに相談してよかった」と言っていただけたときや、卒業式の際に卒業生が挨拶に来てくれた時に、特にやりがいを感じます。例えば、学生が卒業要件を理解し、履修計画を組み、単位を修得するという、学生生活においてごく普通のことですが、私が担当している経済学部の卒業要件が少し複雑であるため、卒業要件に関する相談が多くあります。そのような相談に対応することで、職員と学生間でコミュニケーションを取りながら学生が卒業するまでの4年間、成長する機会に立ち会えることも醍醐味です。また、学生向けのガイダンスを実施する際も、どのような資料や表現が理解しやすいか、考えながら業務を進めてくこともやりがいの一つです。

(2023年2月21日)

 

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