理学部応用数学科「先輩と語るー大学と社会ー」を開催しました

2019年12月14日(土)、福大生ステップアッププログラム(FSP)の一環として、理学部応用数学科3年次生を対象に、理学部応用数学科「先輩と語る-大学と社会-」を開催しました。

今回は、システムエンジニアとして企業に勤務されている2人と教員2人の卒業生をお招きしました。当日は、就職・進路決定までの道のり、システムエンジニアの仕事内容、教員の仕事内容と1日のタイムスケジュール、教員採用試験への取り組みなど、自身の体験について語っていただきました。

講演終了後には講演者を囲んで懇談会を行いました。企業志望と教員志望の2つのグループに分かれ、関係する講演者から熱く学生の質問に答えていただき、学生は自分の将来を考える良い機会になりました。

参加した学生からは、「就職活動をどのように進めていいか悩んでいたので、実際に働いている先輩方から話が聞けて良かった」「教員採用試験対策や教員の生活の話がとても参考になった。また、これからの勉強の進め方について見つめ直す良い機会になった」等の感想が寄せられました。