5月8日(水)、福大生ステップアッププログラム(FSP)の一環として、医学部医学科6学年を対象に、医学部医学科「先輩と語る―大学と社会―」を開催しました。
今回は、第113回医師国家試験(2019年2月実施)に合格し、福岡大学病院に勤務する5人の研修医の方々をお招きしました。当日は、医師国家試験合格のために当時使用した教材、学習計画、実際に行ったこと、国家試験前日および当日のスケジュール、直前期の学習等について語っていただきました。
参加した学生からは、「実体験を聞けて、勉強のスケジュールを立てる参考になった」「問題を出し合う、相互に口頭試問を行う等により、友人と知識の共有化を図ることが大切であることが分かった」「国試前日や当日の過ごし方を聞けたことは、とても参考になった」等の声が寄せられました。
学生には、先輩方のメッセージを医師国家試験対策に役立ててもらい、自身の思い描く医師としての道を歩んでくれることを期待しています。
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司会者プロフィール
河村 彰 准教授(福岡大学病院 卒後臨床研修センター) -
講演者プロフィール
小田原 愛 先生(2019年3月卒業 福岡大学病院 臨床研修医)
近藤 千尋 先生(2019年3月卒業 福岡大学病院 臨床研修医)
副島 麻子 先生(2019年3月卒業 福岡大学病院 臨床研修医)
檀 伊文 先生(2019年3月卒業 福岡大学病院 臨床研修医)
吉満 和子 先生(2019年3月卒業 福岡大学病院 臨床研修医)