人文学部の酒井さんが韓国語スピーチコンテストで奨励賞を受賞しました

12月8日(土)、JR博多シティで第10回「話してみよう韓国語 福岡大会」(主催:大阪韓国文化院・「話してみよう韓国語」福岡大会実行委員会、後援:福岡県教育委員会・韓国観光公社福岡支社・福岡韓国教育院)が開催され、酒井優梨亜さん(人文学部東アジア地域言語学科3年次生)が「一般スピーチ部門」で奨励賞を受賞しました。

酒井さんは、「文化が違うならお互いに歩みよろう!」をテーマにスピーチを行いました。鹿児島県奄美地方の喜界島から本学に進学した酒井さんは、入学当初に故郷と福岡の文化の違いを強く感じたことや、互いに関心を持つことで誤解や文化の違いを乗り越え、良い関係の構築につながることなど、自らの経験を踏まえたスピーチを行いました。

韓国人留学生と共に学ぶ機会の多い酒井さんは、「文化の違いは当然あるものだから、互いに理解しようと歩み寄ることが大切」と常々感じており、その気持ちで留学生と交流しているそうです。

奨励賞を受賞した酒井さん

人文学部東アジア地域言語学科の学生は、学内外の各種コンテストに出場し、毎年優れた成績を収めています。また、本学では韓国の16大学と協定を結んでおり(平成30年12月25日現在)、交換留学を実施しています。

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