福岡大学では今年度も「全国高校生川柳コンクール」を開催し、6月1日(金)から作品の応募を受け付けています。
同コンクールは、活字離れが進む中、多感な高校生にわが国固有の短詩形文学に親しんでもらい、日ごろ感じたり考えたりしていることを表現してもらおうと、平成17年度から毎年開催しています。
前回は、全国208校の高校生13,331人から32,468作品が寄せられ、応募者数・応募作品数共に過去最多となりました。
大賞作品は「髪切って 視線気になる 登校日」。世相を反映し、LINEをはじめとするSNSやスマートフォンに関する内容が多かった一方で、家族や友人との心温まる対面のやりとりを表現した内容も多くありました。
受賞者には賞状・副賞(図書カード)を贈呈する他、受賞作品等を紹介する作品展の開催、作品集の制作を予定しています。
高校生の皆さんのご応募をお待ちしています。