福岡大学商学部は、2018年度から新しい教育プログラム「クリエイティブ・マネジメント・プログラム」をスタートします。
近年、知的コンテンツ産業(ゲーム、映画、アニメーションなど)の発展は目覚ましく、コンテンツ創造に携わるサービス経営人材育成の社会的要請はますます強くなってきています。また、本学が所在する福岡市はゲーム関連企業の誘致や育成に力を入れており、現にゲーム産業の集積地でもあります。
そのような環境を踏まえ、知的コンテンツのマネジメント、プロデュース、ディレクション等を行う人材を育成するプログラムとして、「クリエイティブ・マネジメント・プログラム」を商学部経営学科に設置することになりました。
2018年度は、後期授業科目として「クリエイティブ社会論」を開講し、コンテンツ産業(特にゲーム業界)の産業史や同産業における技術およびビジネスモデルの変化に焦点を当てた講義を行います。2019年度からは、学内選抜試験に合格した学生(2年次以上・20人)に対して、より専門的な講義および演習を行う予定です。
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【担当者】
商学部 藤野真、森田泰暢
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