東アジア地域言語学科の学生が韓国語のスピーチコンテストで入賞しました

12月9日(土)、福岡国際会議場で第9回「話してみよう韓国語 福岡大会」(主催:大阪韓国文化院・「話してみよう韓国語」福岡大会実行委員会、後援:韓国観光公社福岡支社)が開催され、福岡大学人文学部東アジア地域言語学科の学生が「一般スピーチ部門」に出場し、優れた成績を収めました。

最優秀賞(第1位)には本学人文学部東アジア地域言語学科3年次生の塚田安紗美さんが、奨励賞(第3位)には同じく4年次生の津田一樹さんが選ばれました。

最優秀賞を受賞した塚田安紗美さん

最優秀賞を受賞した塚田さんは「韓国語を勉強すること」というテーマで、韓国語を学ぶことからくる悩みについてスピーチをしました。

将来翻訳家になることが目標という塚田さんは、人の興味関心はそれぞれ違うこと、自分の選択は自分の価値観で自らが行うべきこと、学生である今はひたすら勉強しなければならないことを述べ、自ら努力することが周囲の理解につながることを分かりやすく語りました。

奨励賞を受賞した津田さんは、「私は人生で成功したい」というテーマで発表し、幸せになるための方法についてスピーチをしました。

来年4月に社会に羽ばたく津田さんは、最後までやり抜く力と肯定的な思考をモットーに人生を充実させていきたいと抱負を熱く語りました。

奨励賞を受賞した津田一樹さん

 

また、11月18日(土)に開催された「ハングル・スピーチコンテスト」(主催:九州国際大学)では、同2年次生の榎本莉子さんが最優秀賞(第1位)を受賞しています。

人文学部東アジア地域言語学科の学生は、学内外の各種コンテストに出場し、毎年優れた成績を収めています。

 

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