12月12日(土)、福岡国際会議場で第7回「話してみよう韓国語 福岡大会」(主催:大阪韓国文化院)が開催され、本学から5人の学生が「一般スピーチ部門」に出場しました。
その結果、最優秀賞に本学人文学部東アジア地域言語学科4年次生の中村遼太さんが、優秀賞に同学科4年次生の比嘉志佳さんが選ばれました。
最優秀賞を受賞した中村さんは「自己主張の重要性」というテーマで、日韓の若者がいかにして分かり合えるのかについて語りました。周囲に合わせるだけでなく、自分の考えを主張することの重要性について、中村さんは日頃から意識しているとのことです。
優秀賞を受賞した比嘉さんは、「肯定の力」というテーマで、発展は肯定から生じることを自らの経験を織り交ぜながら語りました。会場からは共感の声があがり大きな拍手が起こりました。
本学からの出場者5人は全て人文学部東アジア地域言語学科で韓国語を学んでおり、それぞれの学生が素晴らしいスピーチを披露し、学科での学びをいかんなく発揮しました。