〔学生取材コラム〕学術文化部会幹事長取材-学術文化祭開催-

6月23日(月)から27日(金)まで学術文化部会主催「第55回福岡大学学術文化祭」を開催します。この学術文化祭は、本学所属の文化系団体(公認サークル)に所属する学生約1,600人が、日ごろの練習・稽古の成果を地域の皆さまに向けて発信する年間最大行事です。

その最大行事を取りまとめる学術文化部会幹事長に、学術文化祭や学術文化部会の魅力について学生広報サポーターが話を聞きました。

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"出会い"は人を大きく変える。それは、学術文化部会幹事長の松本諒さん(法学部4年次生)に、学術文化祭について話を伺って強く実感したことである。

学術文化部会の最大の魅力は"出会い"である。後輩たちが思う存分活動できる場として守り、より魅力的にしていきたいと幹事長になることを決意した松本さんも、その"出会い"により成長した一人だという。「大学で過ごす4年間で、人となりは本当に変わる。学術文化部会での経験は将来を形づくる大事な1ペー ジとなる。さまざまな"出会い"を経験してほしい」と松本さんは語る。学術文化祭は、その"出会い"の中で培われた学生たちの日ごろの活動の風景や成果を発表する場であると同時に、普段関わることの少ない地域の方々や、学術文化部会に所属していない学生との貴重な交流の機会でもある。「より多くの人に存在を知ってもらうきっかけにしたい」と、昨年の反省を生かして、今年は宣伝に特に力を入れたそうだ。

今年のテーマは「万華鏡」。各部が織り成す模様を眺めるだけでなく、その輝きの1つとなって初めて見える景色を見てほしい。多彩な"出会い"を通して、学生たちに豊富なチャンスを提供し、それぞれの個性を育む場である学術文化部会は、これからも伝統を受け継ぎつつ、改革・発展を続け、ますますの活躍が期待できる。同じ"出会い"であっても、どう変わるかは自分次第だ。

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学生広報サポーター(人文学部文化学科2年次生)取材

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