福岡大学を見て、知って、体験できる!「オープンキャンパス2015」を8月8日(土)に開催します。
受験生の皆さんにキャンパスを開放して、模擬講義や公開実験、参加型の体験イベント等を実施します。講義やクラブ活動など、キャンパスの雰囲気を肌で感じられる絶好の機会です。
今回は、学生広報サポーターが、普段の学生生活でよく活用している施設を紹介します。ぜひオープンキャンパスに参加する際の参考にしてください。
高校生の皆さんは、どんな大学生活を想像しているだろうか。数多くある大学の中から、どこを選ぶかというのは大きな決断である。その選択肢の一つに福岡大学があるのなら、ぜひ足を運んで実際にその魅力を感じてほしい。
9つもの学部を構え、約2万人もの学生数を誇る福岡大学。キャンパス内で私がぜひ見てほしい施設をいくつか紹介したい。
まずは7月2日(木)にオープン3周年を迎えた中央図書館。蔵書数は約195万冊におよび、小説、雑誌、専門書など多岐にわたる書籍を所蔵している。講義の合間に多くの学生たちが利用しており、自習、読書など各々自由に過ごしている。その静かで快適な空間では、勉強や調べもの、息抜きなど必要に応じた使い分けができ、毎日のように利用していても飽きることがない。一度図書館を訪れると、その凛とした佇まいと豊富な図書の数々に、魅了されることだろう。
次に合計8カ所の学食。学生たちにはそれぞれお気に入りの学食があるようだが、私が特におすすめしたいのは中央図書館の1階にある食堂、「陽だまり」。広くておしゃれな雰囲気で、友達とおしゃべりをしたり、1人でのんびりと過ごしたりするのにも最適であり、何といっても焼きたてのパンを食べることができるのはうれしい。広大な敷地に、日々新しい発見・体験がある福岡大学。文系の学生にとっては、理系学部の建物近くの学食に行くのもちょっとした冒険でさえある。各々に特長があるので、ぜひチェックしてみては。
最後に、福岡大学60周年記念館(ヘリオスプラザ)。ホールや音楽練習室、書店などを備えており、授業や部活動、さまざまな行事において使用されたり、食事や自習のためのスペースとしても学生たちの味方となっている。私は友達との待ち合わせや昼休みによく利用しており、時間があるときは併設されている書店で本を買って、そのままヘリオス内で読むことも。
たくさんの充実した施設を持つ福岡大学だが、使い方は学生それぞれ。福岡大学の良さを、ここでしか過ごせない大学生活を垣間見てほしい。
【学生広報サポーター(人文学部文化学科3年次生)】
<昨年のオープンキャンパスの様子>

キャンパスの中心にある中央図書館

中央図書館をいざ見学

ヘリオスプラザでのパフォーマンス
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