〔学生取材コラム〕九州六大学野球秋季リーグ「福西戦」に臨むにあたって-野球部幹事-

現在、九州六大学野球秋季リーグで熱戦が繰り広げられています。10月5日(日)には、桧原球場で西南学院大学と対戦します。西南学院大学との一戦は 「福西戦」と呼ばれ、両校にとって特別な試合です。スタンドでは、在学生、卒業生、教職員らで大応援団を結成しての応援合戦「福西戦応援合戦」も行われます。

学生広報サポーターが「福西戦」に臨む野球部幹事の平山颯一郎さん(人文学部教育・臨床心理学科3年次生)にインタビューを行いました。

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「本学が一丸となって戦う福西戦へ」

九州六大学野球秋季リーグにおける福西戦を前に、本学野球部幹事・平山颯一郎さん(人文学部教育・臨床心理学科3年次生)に福西戦への意気込みについて話を伺った。

「福西戦では特に、応援指導部などによる声援が大きく球場に響き、試合を戦う私たちにとって何よりの刺激になります」と平山さん。試合中の声援について、「チャンスの時の声援は選手にとって大きな力になります。ベンチにも声援が聞こえてきて、選手同士の応援にも熱が入ります」とのこと。応援指導部をはじめとして学生や保護者の方が一体となって送る声援は、選手を力強く後押ししているようだ。

「昨年(2013年)秋の福西戦では西南学院大学に負けてしまいました。今年も昨年と同じ場所で試合をすることになるので、リベンジするという気持ちで戦いたいです」と、今回の福西戦にかける想いを話してくれた。野球部と大学との間に立ってスムーズな活動ができるように奔走し、フィールドの外でも野球部をまとめる平山さん。試合直前の今、いつにも増して部員一人一人に声を掛け士気を高めているそうだ。

今回の福西戦に関して、「大学野球には高校野球や社会人野球とはまた異なる魅力があります。その魅力をぜひ生で見て感じていただきたいです。そして、応援してくださる方々が楽しい気持ちになるような試合、福大が勝つ試合にしたいです」と熱い思いを語ってくれた。

10月5日(日)に桧原球場にて、伝統の一戦に挑む本学野球部に注目したい。

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(写真)インタビューに答える野球部幹事

【学生広報サポーター(経済学部産業経済学科4年次生)取材】

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