「第58回学術文化祭」"音楽の夕べ"の魅力を紹介("音楽の夕べ"担当者にインタビュー)

6月19日(月)から23日(金)に福岡大学で「第58回学術文化祭」が開催されます。これは、在学生はもとより卒業生、地域の皆さまなどに文化系の公認団体それぞれの活動内容を知ってもらうイベントです。

今回のコラムでは、6月25日(日)FFGホールで、学術文化祭のフィナーレを飾る"音楽の夕べ"を担当する、学術文化部会第60代常任幹事会書記・崎戸優弥さん(理学部化学科4年次生)に魅力や見どころについて伺いました。

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■「発表」を通して思いを伝え、共感する場を

6月19日(月)から行われる「第58回学術文化祭」。そのプログラムのフィナーレとして毎年盛況となる"音楽の夕べ"。本イベントも「綾(あや)」をテーマに準備を行っている。

今年は発表系サークル9団体全てが参加し、見どころは、2016年度から学術文化部に加入した鼓舞猿の迫力ある演奏、昨年度は参加できなかったマンドリンクラブ・交響楽団の演奏、本イベントの舞台に初めて英語のスピーチ披露で立つ英語研究部等、さまざま。

「学術文化祭は第58回を迎えますが、私たちが所属する学術文化部は今年で60年を迎えます。この節目の年に素晴らしいステージを作り上げたい」と崎戸さん。演劇部の一員としてステージに立ったこともあり、「演奏、演技、落語、舞、スピーチなど、伝え方はさまざまですが、発表を通して"思い"を伝えてもらいたい。ステージに立つ人にも、もちろんお客さまにも楽しんでもらいたい」と語ってくれた。

今回の"音楽の夕べ"のパンフレットの表紙は美術部による作品。これはテーマ「綾」と「音楽」そして「夕べ」をつないだ作品となっている。また、当日は入場料500円(税込)だが、学術文化祭期間中に行う毎年恒例の「スタンプラリー」の景品として、本イベントのチケットも用意しているとのこと。ぜひ広いホールで工夫を凝らしたステージ企画を楽しんでもらいたい。

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幹事会書記の崎戸優弥さん

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