2019年 冬の全国大会出場への意気込みを語る ~応援指導部リーダー部門チアリーダー~

この冬、全国大会へ出場する部にその意気込みを語ってもらう3回目の今回は、応援指導部リーダー部門チアリーダーです。
福岡大学応援指導部リーダー部門チアリーダーは、12月14日(土)から12月15日(日)まで、高崎アリーナ(群馬県)で開催される「第31回全日本学生選手権大会」に出場します。
 
そこで、キャプテンの名越ももこ選手(法学部3年次生)に、本大会への意気込みを語ってもらいました。

観客を魅了する演技190点を目指す
応援指導部リーダー部門チアリーダーのチーム名はKEITS(カイツ)と言います。部員数は女子24人、男子5人の計29人で活動しています。練習は週4日行っており、平日が18時から21時までと土曜日が9時30分から13時までです。本大会へは、Division1競技部門にAチーム16人が出場します。チアリーディング競技は、2分30秒の演技時間で技を披露し、300点満点の内の獲得点数で順位が決まります。私達は部が創設されてから28年間の中での最高得点190点を目指し、日々練習に励んできました。本大会では、夏の全国大会※1で獲得した180点の時よりも技の難易度を上げ、さらに演技の完成度も高め、観客を魅了できる演技を披露したいと思います。本大会までには、難しい技に挑戦し、けがをする選手が出てしまい、なかなか技が完成しませんでした。190点という目標に向かって16人が一つの方向にまとまってチームを築き上げることに苦労しました。しかし、今はけがをした選手も完治し、チーム一丸となって本大会へ挑んでいます!」

※1 JAPAN CUP2019日本選手権大会

男女混合のチームで魅せる力強くダイナミックな演技が強み 
「福大応援指導部リーダー部門チアリーダーの強みは、男女混合のチームなので、力強くダイナミックな演技を披露できるところにあります。チアリーディング競技は、16人で行う競技なので技が決まった時の喜びは数倍にもなりますし、部員全員で演技を築き上げた後は、大会を終えるごとに達成感を得ることができます。そして私達の演技によって観客の方も自分自身も笑顔でいられることが何よりも魅力です。本大会では、応援してくださっているコーチやOB・OGの方々、今まで育ててくれた先輩達へ最後に良い報告ができるような結果を残したいと思います!」

チーム名「KEITS(カイツ)」は、福岡大学ゆかりの鳥トンビからネーミングされました、と語ってくれた名越選手。競技大会に出場する以外に、体育部会の試合の応援や学内外のイベント出演など、幅広く活動を行い福岡大学を盛り上げてくれています。
 
本大会での活躍を期待するとともに、応援指導部リーダー部門チアリーダーへの応援をよろしくお願いします。

 

写真提供:福岡大学応援指導部リーダー部門チアリーダー