2019年 夏の全国大会出場への意気込みを語る ~ソフトボール部(男子)~

この夏、全国大会へ出場する部にその意気込みを語ってもらう8回目の今回は、ソフトボール部(男子)です。
福岡大学ソフトボール部(男子)は、9月6日(金)から9月8日(日)まで、富山県岩瀬スポーツ公園ソフトボール広場で開催される「文部科学大臣杯第54回全日本大学男子ソフトボール選手権大会」に出場します。
 
そこで、キャプテンの沢村洋選手(スポーツ科学部4年次生)に、本大会への意気込みを語ってもらいました。
 
ソフトボール部(男子)の部員数は24人(内マネージャー3人含む)です。練習は平日が17時~21時まで、土日が10時~13時でその後自主練習を1~2時間行っています。他大学では監督主体が多いのですが、福大は選手を主体としており、練習内容や試合日程組み、試合等における最終判断もキャプテンが行っています。九州インカレ※1で優勝し、次に西日本インカレ※2に出場するまでの期間にたくさん練習試合をした中で、自分達の課題や弱い部分が明確になりました。西日本インカレで準優勝できたのは、その課題をクリアにし、ピッチャーを中心に守備を強化したところが結果につながりました(計5試合の中で5失点)。また、西日本インカレでは自分達のバッティングが全国に通じないということが明確になったので、本大会に向けてはバッティングを強化する練習をしています。去年、新チームを結成した時から優勝を目指して日々努力を積み重ねてきました。キャプテンとしては最後の年となるので、集大成を見せる場として最高の結果を残したいと思います!
 
※1 第38回九州地区大学(男子・女子)ソフトボール春季大会 兼 第54回全日本大学(男子・女子)ソフトボール選手権大会予選会
※2 第51回西日本大学(男子)ソフトボール選手権大会
 
打者とピッチャーとの距離や塁へ走る距離も短いので、スピード感が最高に楽しめるというのがソフトボールの一番の魅力です。また、ソフトボール普及活動の一つとして、小学校で毎年開催するソフトボール教室のほかにも、熊本や北九州の災害ボランティア活動にも取り組んでいます、と語ってくれた沢村選手。
本大会での活躍を期待するとともに、ソフトボール部(男子)への応援をよろしくお願いします。