この夏、全国大会へ出場する部にその意気込みを語ってもらう3回目の今回は、なぎなた部です。
福岡大学なぎなた部は、8月11日（日）に埼玉県入間市で開催される「第58回全日本学生なぎなた選手権大会」に出場します。
そこで、キャプテンの草野汐梨選手（スポーツ科学部4年次生）に、本大会への意気込みを語ってもらいました。
「なぎなた部は女子だけの部で、10人で活動しています。総合体育館で平日は2時間半、土日は3時間の練習を行っています。なぎなた競技には試合競技（団体戦・個人戦）と演技競技があり、本大会へは合わせて5人の選手が出場します。試合競技については、3分間で2本先取した方が勝ちとなり、演技競技では形を競い合います。大会前の現在は、なぎなた部のモットーである基本を大切にすることを忘れずに練習に励んでいます。1年次生が入部するまでは部員が4人という人数が少ない中での活動でした。しかし、そのことによって団結力が強まり、本大会への出場を決めた要因となったのかもしれません。なぎなた部の強みはそのチームワークの良さにあると思います。本大会の目標は、試合競技と演技競技の全てで優勝することです！」
なぎなたは、年齢に関係なくいくつからでも始められ、努力次第ではいくらでも上達でき、全国大会に出場することも夢ではない競技、と語ってくれた草野選手。
本大会での活躍を期待するとともに、なぎなた部への応援をよろしくお願いします。
