九州六大学野球優勝、いざ神宮(全日本大学野球選手権大会)へ

九州六大学野球春季リーグ戦は5月19日(日)に最終戦を終え、本学と九州国際大学が同率首位で並んでいました。6月10日(月)から明治神宮野球場および東京ドームで行われる「第68回全日本大学野球選手権大会」出場をかけ、5月25日(土)に今津運動公園野球場(福岡市西区)で優勝決定戦が行われました。

本学の先発投手村上幸人選手(スポーツ科学部1年次生)は序盤相手打線につかまり4点を先制をされるも、その後は粘りの投球を続け味方の反撃を待っていました。5回、ようやく本学打線がつながりを見せ、相手のミスも重なり4-4の同点に追い付きます。その後は両者一歩も譲らず同点のまま終盤を迎え、8回本学は勝ち越しに成功すると、さらに三村涼太選手(同4年次生)が貴重な追加点となるタイムリーヒットを放ちリードを広げます。最終回にも追加点を加え、8-4で九州国際大学を下し、2季ぶり57度目の優勝を果たしました。

試合終了後のリーグ表彰式では、最優秀選手賞に村上幸人選手(投手)(同1年次生)、ベストナインに櫻田晃生選手(DH)(同1年次生)が選ばれました。

ご声援、ありがとうございました。なお、全日本大学野球選手権大会では、大会2日目の第2試合で星槎道都大学(札幌学生野球連盟)と戦います。引き続き、ご声援をよろしくお願いします。