福岡大学体操競技部の米倉英信選手(スポーツ科学部4年次生)が、2月に開催された「2019 FIG種目別ワールドカップ・メルボルン大会」で跳馬の大技(ロペスハーフ)に成功し、その技が「ヨネクラ」と命名されました。
「ヨネクラ」は、縦に2回転しながら横に3回転半するという技で、跳馬では最高難度の大技です。
米倉選手は「技に自分の名前が付いたことで、自信を持って戦える。試合では、誰よりも良い精度で飛びたいというモチベーションになると思う。まだ実感はわかないが、一生残るものなので、20年後、50年後に嬉しさを感じるかもしれない」と喜びを語ってくれました。
また、今後の目標については「東京オリンピックまであと1年ほど。ヨネクラの技とともにオリンピックを目指して走り続けたい」と、日々の練習に励みます。
今後も米倉選手および体操競技部への応援をよろしくお願いします。
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技の説明をする米倉選手