九州六大学野球秋季リーグ戦、伝統の福西戦で福岡大学が勝利

9月23日(日)に春日球場で行われた九州六大学野球秋季リーグ戦で本学は西南学院大学と対戦し、3対0で見事勝利を収めました。この対戦は「福西戦」と呼ばれる伝統の一戦で、試合途中には応援合戦が行われるなど、在学生や卒業生、教職員が一体となった大応援団の声援が選手を後押ししました。

試合は、5回まで両校とも一歩も譲らない展開が続きましたが、6回表に本学の井上絢登選手(スポーツ科学部1年次生)が右翼席に3ランホームランを放ち、先制しました。投げては先発の笹渕塁詞投手(スポーツ科学部4年次生)が最後まで3点のリードを守りきり、見事完封勝利を収めました。

この結果、九州六大学秋季リーグ戦は本学、西南学院大学、九州国際大学の3校が6勝2敗で首位に並んだ状態で10月6日(土)からの最終週に臨みます。

引き続き、野球部へのご声援をお願いします。

 

応援指導部による力強い応援

9回を一人で投げ抜いた先発の笹渕投手

6回表に井上(絢)選手が右翼席へ先制の3ランを放つ

均衡を破る一打にベンチも盛り上がる

勝利に湧くスタンドの大応援団

完封勝利をたたえ合うバッテリー