野球部 主将らが全日本大学野球選手権大会への意気込みを語る

福岡大学野球部は、4月13日(金)から5月14日(月)の期間に行われた「平成30年度九州六大学野球春季リーグ戦」で2季ぶり56度目の優勝を飾り、「第67回全日本大学野球選手権大会」への出場を決めました(2年連続29度目)。

全日本大学野球選手権大会は6月11日(月)に開幕し、本学野球部は、6月12日(火)9時から東京ドームで北陸大学野球連盟代表の福井工業大学と対戦します。

そこで今回は、野球部の主将ら3選手に、春季リーグ戦を振り返ってもらうとともに、全日本大学野球選手権大会への意気込みを語ってもらいました。
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「"守り勝つ野球"を心掛けたい」
・楠八重 将哉 選手〔主将・外野手〕
(スポーツ科学部スポーツ科学科4年次生)
春季リーグ戦は、8連勝を含む8勝2敗の成績で優勝を飾った本学野球部。「大事な初戦を落としたので、これ以上負けられないとチームの士気が上がりました。1点を争う試合であっても、投手陣を中心とした、守りからリズムをつくる野球を続けたことが優勝につながったと思います」と振り返りました。
全日本大学野球選手権大会では、「日本一を目標に、福大らしい、守り勝つ野球を武器に勝ち進みたい」と話します。「日本一になって、チームメートに胴上げしてもらえるよう頑張ります」と意気込むキャプテンに期待が高まります。
 

 

「昨年のリベンジを」
・秋山 遼太郎 選手〔投手〕
(スポーツ科学部スポーツ科学科4年次生)
春季リーグ戦では、エースとして大車輪の活躍を見せた秋山投手。リーグの最優秀選手賞に輝いたものの、「個人的にはまだ満足していません」とさらなる高みを目指します。
昨年の全日本大学野球選手権大会では5回1失点の好投を見せたものの、チームは逆転を許して初戦敗退。「昨年は初の全国の舞台で緊張してしまいました。今年は冷静な投球をしたいと思います。まずは初戦に向けてできる限りの準備を行い、今大会は無失点ピッチングをできるように頑張ります」と力強く語ってくれました。

 

「投手の良さを引き出したい」

・井上 大輝 選手〔捕手〕
(スポーツ科学部スポーツ科学科4年次生)
「負けても次があるリーグ戦。初戦の負けを教訓に毎試合を全力で戦い、勝ちにこだわったことが優勝につながりました」と春季リーグ戦を振り返ります。
全日本大学野球選手権大会では、まずは2勝以上を目標にしたいと語る井上選手。「キャッチャーとして投手陣の良さを引き出すリードをし、相手打線を0点に封じたい。また、リーグ戦で課題だった打撃でもチームに貢献するため、大会初戦まで平常心で練習に取り組みたいです」と話してくれました。

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